2013年11月16日土曜日

Claude Monet

7月からポーラ美術館で開催されているモネ展が
12月に国立西洋美術館にやってきます。

「モネ 風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新」

見ているだけで心が落ち着いて温かくなるモネの絵画。

ジヴェルニーの食卓を読み、
彼の人生を少し知ってからまた好きになりました。

美しい色調と光の加減。
いつまでも眺めていたくなります。

大学時代のプレゼンテーションのクラスでモネについて発表したことがあり、
モネの絵を見るとその思い出がいつも蘇ります。

私が特に好きなのは睡蓮とルーアン大聖堂。
大学のプレゼンでも2枚のルーアン大聖堂の絵を紹介しました。

同じモチーフで何枚もの絵を描くのがモネの特長の一つ。
ルーアン大聖堂も何枚もの連作となっています。
同じモチーフでも天気・時刻が異なると光の加減で全く違う表情を見せるんだ、と
気付かされます。

もともと、アートに興味を持ったのも大学で同時期に受けた
アートヒストリーが原点。
その先生のおかげでアート、とくに絵画が大好きになり、
美術館が身近になりました。

その後、ボストンやNYでもモネの絵を見る機会が多く、
2007年国立新美術館で開催された
大回顧展モネも行きました。

もうそれから6年。
またたくさんのモネを見られるのが楽しみです。

写真は部屋に飾っているモネのポストカードと
ニコライバーグマンの花。
ニコライバーグマンの花はいただいたのですが、
たまたまカードの色合いととてもマッチしていて、部屋が鮮やかになりました。
いつかフランス ジヴェルニーのモネの庭に行ってみたいです。


「モネ 風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新」
http://www.tbs.co.jp/monet-ten/nmwa/


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