from Courrier Japon
今号は特におもしろかった。
~世界は「新しいNIPPON」を待っている。~
世界から日本がどのように見られているか、
日本が世界に誇れるものはなにか、となると
クールジャパン、アニメ・マンガとかをイメージしがちですが、
それ以外にもたくさん誇れるものがあるということ。
企業にしても個人にしても。
企業の紹介ではUNIQLO含むアパレル系の企業の裏側の
記事が多く、ファッション分野で働く私としては特におもしろかった。
UNIQLO柳井さんが滝沢さんに贈った言葉。
そして、平和堂のマネージメントなどなど・・・。
個人の紹介の記事では、
宇宙飛行士の古川さんの最後の言葉が心に残りました。
『チャンスはチャンスの顔をしないでやってくるものです。だから、しっかりとアンテナを張っていないと、逃してしまうかもしれません。
夢を持ちつつ、アンテナを張り、眼前の仕事に取り組むのが大切なんです。』
あと、特殊ヘアメイクアーティストの辻さん。
こんなスゴイ方がハリウッドで活躍していたとは!
彼のこの言葉もとても好きです。
『日本人で良かったなと思うのは、自然と自分のなかにこだわりやモノに対する尊敬の念が根付いているところですね。それを向こうの人たちもありがたがってくれる。ほかの人たちより一生懸命仕事をしてくれるってね。日本人はもらっているお金以上に仕事をしますから。』
とても共感しました。
土井さんも決断、行動、言葉も刺激を受けました。
日本というポジションだからこそ、できること、たくさんあるって改めて思いました。
日本人がまだまだちゃんと気づいていない日本人の良いところ、日本の魅力ってたくさんあると思う。
そういうことを肌で、自分で感じることができるところが、
海外に行くことの大きな価値だと思います。
仕事でも留学でも旅行でもなんでもいいと思います。
自分が見て、聴いて、話して、感じてみないと分からないことってたくさんあると思う。
一人ひとりのちょっとした意識の変化、
日本人であることを誇りに思うこと、
世界に対して自分がなにができるかを考える時間を少し持ってみること、
世界における日本の立ち位置、そして、自分自身の立ち位置を考えてみること、
そういったことをポジティブに考えていくことが
世の中にプラスのエネルギーを増やし、世界を変えていくんじゃないかな、と思いました。
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